最近1日が終わるのがすごく早い
人生の大切な時間を仕事だけで終わるのは嫌だ

脳の情報量が多いほうが時間が長く感じられる
これ以外だったんですけど
時間は脳の情報量に応じて感じる長さが変わってくるんだそうです
だから脳に新しい情報を入れ続けると時間の感覚が今よりも少し長くなるかもしれないんだそうです
小さい頃は、夏休みがゆっくり過ぎ去り、午後の時間はずっと続くのだと思っていませんでしたか? しかし今はまったく逆ではないでしょうか。忙しく働いて1日中動き回っていると、1週間どころか1カ月が走馬灯のように過ぎ去っていき、少し気を許すとすぐに半年が経ってしまうかのようです。
その原因は、いったい何なのでしょう。若い頃にだらだら過ごしていた時間をまた取り戻すことはできるのでしょうか。
buffer blogは最新のニューロサイエンス分野の発見を紹介し、なぜ人間の時間感覚がこのようになるのか、また時間経過の間隔を遅め、コントロールするにはどうすればよいかを示してくれています。
時間感覚は一定ではなく、脳が処理する情報量によるようです。情報が多ければ多いほど、それを理解するのにより多くの時間が必要です。そのため、新しい発見にたくさん出合う若い時代は、時間の経過が遅く感じられたのです。
Bufferは5つの提案をしています。どれも「時の流れを遅くするには、脳が理解するのに時間を要するような新しい刺激を与えること」という根本的な考え方に基づいています。一方で、できるだけ何もせず、ハンモックかどこかのビーチで横になって、外部からの刺激を最小限に抑えたほうがいいように思うかもしれません。そんなくつろい時間の過ごし方も、もちろん価値があります。しかし、以下のような経験をすると、もっと豊かで長い時間を過ごせるはずです。
1.学び続ける:読書を続ける、新しい活動を始める、技術を学ぶために授業に通う...学び続けると新しい経験を得られ、時間感覚が遅くなります。
2.新しい場所を訪ねる:新しい環境では、香り、音、人、色、肌触りなど、多量な情報が脳に流れ込みます。脳はこれらを処理するのに忙しく働き始めます。定期的に新しい環境に脳をさらすと、活発に活動してくれます。1日が長く感じられるようになるでしょう。決して海外旅行に限ったことではありません。行ったことのないカフェや新しいオフィスで仕事をするのも良いでしょう。
3.新しい人に会う:他人とのコミュニケーションにはどれほどエネルギーが必要か、もうご存知ですよね。ものと違って、人間は複雑でそれを理解するために脳内ではより多くのエネルギーが必要になります。新しい人に会うと、脳を刺激してくれます。
4.新しいことを始めてみる:新しい活動に挑戦すると、注意力が必要になります。脳は敏感になり、五感が研ぎ澄まされます。とても速いペースで感覚や感情を処理しているからです。
5.自発的になる:驚きには新しい活動を始めたときと同じ効用があります。感覚や注意力を研ぎ澄ましてくれます。
http://www.lifehacker.jp/2013/07/130714your_days_feel_longer.html
新しいことを始めた時も同じように時を感じる時間を遅くしてくれるようです
あれ・・・ブログ始めても1日が目まぐるしく過ぎ去っている感覚だったのですが
たしかに仕事は毎日そこまで環境が変わるわけではなく
見慣れた環境で慣れた仕事をしているので
情報量が少ないかもしれませんね
1日の出来事を忘れっぽくなっているのかもしれませんがそれはまだあまり受け止めたくないですね…
確かに学生の頃は勉強にしても付き合いにしても
日々変化があり 常に新しい事の連続でした
仕事を始めると小さな改善は常に考えていても
大きな変化とか情報量に関しては
学生の頃よりも少なくなっています
大人になると強制的に勉強する機会も減ります
本を読んだりブログを見たり
常に新しい情報を得る努力が必要ですね
そこを意識して日頃から新しい情報に敏感になり
知らない事を頭に入れていく事で時間の感覚を遅くできるかもしれません
最近時間が経つのが早いんだよなぁと感じている人は意識していく事で
自分自身の時間の感覚に変化をもたらす事ができるかもしれませんね