賃貸などで壁にビスを打てない場合に簡易的な柱を設置してDIYができるディアウォールと言う商品を知っていますか?
ディアウォールの取り付け方
まずディアウォールとディアウォール用にカットした2×4材を準備します
2×4材は設置場所の高さよりも40mm短くして下さい
40mmがちょうど良いという意見と強度が足りないという意見もあります
普通に棚をつけたりするような下に対して重心のかかるケースは問題ないです
ただし横に引っ張られたりするような力のかけ方の場合はバネをしっかりと利用するために出来る限り木材は長めに切ってください
塗装が必要な場合は先に塗装してから設置していきます
バネが付いている方を天井側にして2×4材を差し込みます
そしてバネが付いてない方を下側にはめ込んだら
上に2×4材を押しながら立てていきます
この時に押し込まずに無理やり奥に押すと床や天井が傷つくので
必ずバネに向かって押し込みながら立てていってください
もし隙間がある場合は紙か何か挟んでグラつきをなくしてください
ディアウォールDIY実例
キッチンカウンター


こちらもカウンターと天井の間にディアウォールで柱を立てて棚を付けています

板壁



収納
これだけ大量の本が収納されているのはすごいですね
もう一本柱を立てた方がいい気もしますが…
棚の真ん中がしなっているようにも見えますね
2×4材とディアウォールで本のはみ出し部分がこれだけなら
どこにでも気軽に本棚が作れて漫画を大量に持ってる人にはちょうどいいですね
小物のディスプレイも
ディアウォールで作った棚なら結構安定度もあってすっきりしますね
もしほこりがかぶるのが嫌だなって人は
棚の前にアクリルなどで扉を付けるとディスプレイしてある物が汚れなくて良さそうですね
ちなみに奥行をもっと出したいなってときは
手前にディアウォールで柱を増やせば奥行はいくらでも出せます
普通は柱を立てる場合 床と天井にビスで柱を止めるんですが
天井にも柱が入っている場所と入っていない場所があります
柱がない場所にビスを打つ方法はこちらの記事を見てください
この記事を見るとわかると思いますが
石膏ボードのアンカーは天井に使うのは非常に難しいです
柱に直接ビスを打つ場合は斜めに打つことになるので
石膏ボードアンカーに上手く入れられないと思います
L字の金具などで固定することになりますね
ですがこのディアウォールなら下地の柱がなくても
柱を付けられるので
自分の好きな位置に柱を立てることができます
後ろは壁紙でしょうか最近はおしゃれな壁紙も多くて家をトータルでDIYできます
ディアウォールだけじゃなく壁紙も後ではがせるような物も売っているので
以外にも賃貸でもDIY楽しめるんです
小部屋
これは面白いですねディアウォールで壁を作って部屋を作っています
こんな遊び心のあるDIYも自分で作る楽しみの一つですね
賃貸だけでなく持ち家でもなかなかビスを打つのは抵抗がある場所ってありますよね
そんな悩みに応えてくれるのがこのディアウォールです
ここに棚があったらなぁとか
ここに壁立てたいよね
そんな時にはこのディアウォールを使ってみてはいかがですか?
DIYの可能性を大きく拡大してくれる画期的なアイテムですよ!
ビス打ちできないけど部屋の雰囲気を変えたい
DIYやってみたいけど失敗したら後で外したい
そんな方はこのディアウォールを使ってみてはいかがでしょうか
自分の好きな空間を作ることで
今よりももっと家にいる時間が充実できますよ!
リンク先から3種類の色を選べます
ホワイト ブラウン ダークブラウンの3種類です
これからDIYをやってみたいって人はこちらの記事も参考にしてみてください