DIYやってる人なら誰もが悩むクランプ選び
クランプは大きさも種類も沢山あり
用途によっても違ってきますし
人によって使いやすいものと使いにくいものも違います
クランプの重要性と選び方
1人で作業することの多いDIYにおいて
クランプに助けられることはかなり多いです
1人で木材を固定しながら水平を出してビスを打ち込むのはなかなか大変な上に
曲がったまま固定することも頻繁に起こります
そんな時に支える作業を補ってくれて
しかも自分で固定するよりも正確に補助してくれるのがクランプです
それぞれの使い方を覚えて
用途に合わせて道具を揃えていきましょう
今日は沢山あるクランプの中で自分が実際使ってみてオススメできるものを紹介していきますね!
SUN UP 工作台用クランプ CS-10
このクランプは値段が手頃の割に比較的支える力も強いですクランプは複数使用することが多く
多めに持っておくと固定したまま違う場所の作業をできたり何かと便利です
ただ、いいものを沢山揃えようと思うと
道具に対して金額もかなりかかってしまうので
安価なもので多めに買えるクランプはないかなと探していた時にこのクランプを見つけました
大きさは他にも小さいものから大きいものまであるので用途に合わせて選んでください
金額の割に性能が良く
抱え込み部分もフラットなので邪魔になりずらい非常に使いやすいクランプです
BIGMAN(ビッグマン) クイックバークランプ200 BQC8-3
BIGMAN(ビッグマン) クイックバークランプ200 BQC8-3
グリップ式で片手でも簡単に使うことができるので1人作業には非常に重宝します
締め込みも解除するときも簡単にできるので
仮止めなどで使う際は一番使い勝手がいいクランプです
ただしプラスチック製なのでトリガー部分は力を入れすぎると破損しやすいので
締め込む時に締め込みすぎてトリガーを割らないように気をつけましょう
ロックも解除も片手で行うことができるので
作業性は他のクランプよりも非常にいいですよ
トリガーの破損に関しても感覚さえ覚えれば締め込みすぎないので
今では破損することはほぼなくなりました
KENOH ニューFクランプ 450mm F-450N
このクランプはFクランプと呼ばれているもので
金属製なのでかなり耐久性が高く
C型クランプなどと比べても長いものや厚みのあるものを挟むことができます
締め込みに対しての耐久性も高いので
重い木材やしっかり固定したい時には何本か持っておきたいクランプです
C型クランプよりも挟み込み幅が広い反面
狭い場所の作業では邪魔になるケースもあります
DIYのブログや動画でも良く見ることから分かる通り
力もあり使用頻度も高いので
ある程度の大きさや種類を持っておきたいクランプの一つです
SK11(エスケー11) コーナークランプ 固定板幅 70mm以下 SKC-1
SK11(エスケー11) コーナークランプ 固定板幅 70mm以下 SKC-1
今回紹介する中でも一番のオススメがこのコーナークランプ
よく使われているのはC型やF型クランプですが
このコーナークランプは使ってみると分かりますがコーナー作業において他のクランプを圧倒するほどの使いやすさです
DIyでは90度固定をする頻度はかなり高いですが
水平器を置きながら棚や板を固定して水平を合わせてビス打ちをするのが1人だとなかなか大変で
どうしても曲がったまま固定してしまうことがあります
そんな時にこのコーナークランプがあれば
まっすぐな柱に対してなら
棚や木材はほぼ90度に固定されます
一応水平は測っていますが
計らなくてもそのまま固定できるほど
直角に固定する作業では精度が高いです
それと使い方によっては棚の水平を出すだけではなく
柱をある程度垂直に立てることも可能です
コーナークランプ4本必要ですが
柱2本に対して同じ横幅の木材をコーナークランプで下の方と上の方に固定すれば
上と下の幅がほぼ同じになるので
柱自体はまっすぐ立ちます
こんな作業も1人で行うことができるコーナークランプは
最低でも2本
できれば4本以上あるとDIYが今よりもかなり捗りますよ!
まとめ
クランプなどの道具をうまく利用すれば
1人でできる作業の幅が広がります
2人じゃないとできない作業も実は道具の使い方によっては1人でもできるようになるんです
道具を厳選して揃えていくと
揃ってきた時には最初の頃とは比べ物にならないほどたくさんのDIYができるようになってきて
ますます楽しくなってきますよ!
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