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災害時にあると役に立つ東京防災が今なら無料

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九州の地震のニュースを見ていろんな事を感じています。

 
当事者の方々は本当に大変だと思いますが体を一番に
気を付けて避難してください
 

震災が起こるたびに感じること

3.11を体験した時に俺は仕事を休みました
2日程度休みを取って家族と過ごしていました

 

 

とにかくその時は 次にいつ大きな地震が来るかわからないから家族と居たい
そう感じていました
 
それでも2日後に会社に行くと地震の直後も8割程度の人は普通に出社していたと聞きました
 
地震の直後でそれまでとは違う感覚になっていて いつ地震が来るかわからない
放射能は大丈夫なのか
 
そんな気持ちで不安でいっぱいで
会社に行くのが憂鬱でした
 
しかし会社はまるで別世界
まるで何もなかったかのような雰囲気でした
 
責任感を持つ気持ちもわかります
仕事しないと飯が食えないのもわかっています
でもなんか違う
被災地ではないので家がないとかそういった状況ではないものの
これでいいのかと疑問に感じました
 
スーパーやドラッグストアも品薄で
災害グッズはもうすでに売り切れ
そんな状況が続く中 毎日会社に行っていました
 
ガソリンもスタンドは大渋滞
それを軽減するために近くの家の人同士で乗り合いで出社していました
俺は万が一に備えて2台あるうちの車の一台は仕事には絶対に乗っていかずに
常にガソリンを満タンにしていました
そうはいっても道路がダメになったら車も走れないですが…
 
そんな時に家族と一緒に居れたらなって感じました
家族と離れていて万が一今もっと大きな地震が来たらもう会えないかもしれない
そういう感覚って俺だけじゃないですよね?
 
疑問に感じた俺は何人かに聞いてみました
やっぱり聞いてみると俺と同じような感覚を持っている人がほとんどでした
 
家族が気になって仕事がはかどらない
今何かあったら家族と離れ離れになる
できれば有給使って家族といたい
 
そんな人がほとんどでした
 
当たり前ですよね
それでも会社はその雰囲気を出さない方向に舵を取っていた
そうしないと指揮が乱れるから当然と言えば当然なのかもしれませんが
できれば国も会社も普段有給休暇が使いずらい会社多いのも事実なだけに
そういった非常時は特別に休みを取りやすい環境を作っていったほうがいいですよね
 
これから日本はますます震災が増えていくことも予想されています
だからこそこうやって震災が起きた時こそ
次はもっと万全な体制を
そんな姿勢で取り組むべきだと思います
 
そして今現在被災してる方々は
どうかできる限り家族のそばで過ごしていってもらえたらと
お互いが安心することが一番ですからね
 

今 電子書籍の東京防災という本が無料でダウンロードできます

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この本は元々東京都民のみに2015年9月に無料配布されたマニュアルで
わかりやすく他県からの要請もあり12月に一部の書店で5000部販売したところ
わずか3日で売り切れてしまい
2016年3月に再度販売開始
3月30日に各電子書店で無料配信されています
 
中身を見てみると
事前の対策や震災が起きた時の行動 注意点
物が少なくても解決できる防災の知恵など
かなりわかりやすく記載されています
 
今このタイミングで自分の一番身近にあるスマホ
タブレットなどにダウンロードしておけば
いざという時にすぐに見ることができます
 
熊本だけじゃなく
日本全国 いつどこで何が起こるかわかりません
何か起きたときは大抵理性を失って落ち着いた行動ができなくなります
 
だからこそ今のうちに手元に置いておくべき一冊だと思います

www.bousai.metro.tokyo.jp

 

ピンチになった時に行動できる余裕を持つために

ある程度の予備知識や準備はあったほうがいいです

人間余裕がないとうまく行動ができないですからね

 

かけがえのないあなたの大事な人を

守れる準備をして

いざという時に備えましょう

 

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