理想の上司ってどんな人ですか?
この記事は俺自身の体験をもとに自分の意見がかなり多く入っているので
理解できない方もいると思うのでご了承ください
社会において人の上に立つ人
それは会社の中で人を指導したり話を聞いたり
様々な場面で人の育成や責任を負う立場です。
でも上司も人間で後輩も人間なのでどうしても感情がぶつかったり
理解できないことも必ずあります。
なんか個人的な意見なんですけど
部下って言葉が嫌いなんですよね
上に立った時も下の立場の時も
部下って言ったりしてる時点で
人として見下してるみたいで
仕事をしていると年齢はほぼ関係なく
経験年数が多かったり
技術が高い人は上司になっていきます
それは会社が給料を払う上で当然のことです。
会社の利益になる人間を出世させれば
意識の高い人が上に立つので自然と利益が上がっていきます。
でもそれは形の問題であって
理想通り人間関係が上手くいくかというとそうでもありませんよね。
仕事ができることと人の上に立つことはまた別の話
相手にストレスなく仕事をさせるのは簡単ではありませんからね。
じゃあどんな上司が理想の上司と言えるのでしょうか?
理想の上司
- 人の話を聞くのが上手
- 説明がわかりやすい
- 惜しみなく教える
- 優しい
- 余裕がある
- あいさつができる
まだまだありますが一つ一つ見ていきましょう
人の話を聞くのが上手
一方的に頭ごなしに言っても相手はついてきません
相手が何か言っている時にしっかり聞いて言いたい事を理解する
人の意見にしっかりと耳をかたむける
話を聞いてくれる上司なら信頼して何かあった時には相談してきてくれます。
普段から聞いてくれない人にはそもそも相談する気にはなれません
説明がわかりやすい
何か指示をする上で説明がわかりやすいかわかりづらいかは非常に重要で
わかりづらい説明だと相手が理解にできずに行動するので結果を見ると言った事と全然違うという事が多々あります。
相手に何か指示を出す時にはやる事とどうしてそれをやるのかといった理由までできるだけ伝えて相手が理解しているのを確認する。
惜しみなく教える
この仕事は自分にしかできない
そう錯覚している人も多いですが結局は経験です
それをわかっていて教えない人も多いですが自分をステップアップさせる為に自分の仕事を少しずつ移行していくのも上司として必要です。
経験させずにあいつはできないと言われれば当然後輩からも反発されたり信頼されない原因になります。
会社にとっても一人しかできないより何人かできる人がいた方が当然いいです。
優しい
これは実際に相手に与えている印象です。
小さな気遣い一つ一つが上司に対してのイメージとして蓄積されて今のイメージになっています。
締めるところは締めているのにあの人は優しいと思われるのは小さな事の積み重ねが重要です。
意外と相手は些細な事でもきついイメージを記憶に焼きつけている事が多いです。
余裕がある
これは人としての大きさというイメージでしょうか
何かトラブルが起きた時や困った時に相手の話をよく聞いて相手の不安を取り除く
余裕がないと相手を追い込みすぎて潰す原因になったり時には取り返しのつかない事故が起きる可能性が高くなります。
時間配分をしっかりするのも大切ですね
余裕を持って予定を組まないと必ずトラブルや事故が起きます
あいさつができる
当たり前なんですけどね…
でもこれ 実際出来なくなる人が多くなるのも事実
相手がしてくるのが当たり前 そんな雰囲気を醸し出している人も多いです。
あいさつ一つで人としての印象もかなり違います。
上の6つの事をどこまでできるかで人としてあの人は信頼できる
そんなイメージをどこまで持ってもらえるかが変わってきます。
顔を合わせている時間が長いからこそ大事な事を忘れがちになりやすいですがしっかり理解しておきたいのは家族よりも一緒にいる時間が長いという事
労働時間が8時間として睡眠6時間だとすると1日の時間は残り10時間
そこに通勤時間や少し余裕を持って行動すると家族よりも会社の人と一緒にいる時間の方が長くなります。
だからこそ自分の駒ではなく身内のような感覚で一緒になって考えていくのがいい環境作りには必要です。
仕事をしに来ている人は養う為であったり生活する為に来ています
相手の家族の事まで考える余裕があれば怪我をするまで追い込んだり辞めるまで追い込む事は絶対にしないはずです。
今まで仕事をしてきて理想の上司だなと感じた人は数人いましたが本当に信頼できる人はごく少ない人です。
それだけできた人だと仕事だけじゃなく人として大きいので信頼できその人とともにより良い環境を作りたいと自然と思えてきます。
自分が上に立った時でも全然そこまでできないです。
余裕がないからですね。
これからは時代の変化とともに様々な人間関係があると思いますが信頼されるという事はいつの時代も同じなのでコツコツ成長していきたいですね。