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俺ノート ~by モリちゃん~

モリちゃんが書いたブログ 好きなことを好きな時に書いてます

子供ができない人もいる 命をを授かるのは当たり前の事じゃない 

ライフスタイル 子育て 社会問題

最近改めて子供を持つって恵まれてる事なんだなって感じています

 

今日の記事は俺の個人的な意見なので様々な意見を持つ人もいると思います

ただ世の中にはいろんな人がいて 自分が子供を授かれるってことはすごく幸せなこと

それをより多くの人にわかってもらえたらなと思って書いていきます

 

 

俺には実の兄はいないけど 本当にお世話になって頼りにしている人がいます

 

その人のことを今でも実の兄のように尊敬しています

 

子供がほしくてもできない人もいる

 

俺が社会人になるときに まだまだ自立していないと感じた親は親元を離れる為に

ある人の所に同居させることにした

 

それが義兄の所だった

 

義兄は俺を弟のようによくしてくれて初めての社会人生活はとても上手くいっていた

 

1年が経ったころ俺は仕事の関係で義兄と車で1時間ほど離れた場所で一人暮らしをして仕事をすることになった

 

とにかく何でもお互いのことは話していた

それは俺が一人暮らしになってからも同じだった

困った事があれば駆けつけてくれていた

 

一人暮らしを始めて少し経った時の事

義兄からの電話で『俺たち子供ほしいけどなかなかできないから検査してくるんだと』

そう言われた

俺は『そうなんだ タイミングもあるんだろうし無理しないようにね』

 

その時は妊娠しない理由はほとんど女性側のことだと思っていた

 

数日後

義兄から電話があった

義兄 『嫁は問題ないって なんか不安だけど俺いってくる・・・と』

俺 『大丈夫だよ 一応見てもらってもいいと思うけどきっと大丈夫だから』

 

そう言って数日後

 

義兄 『俺 ダメだった・・・俺が原因でできないらしい』

俺は何も言ってあげられなかった

うまい言葉が見つからなかった

 

世の中にはほしいと思ってもできない人がいる

それを身にしみて痛感した瞬間だった

 

うまく言葉にできない俺はとにかく電話を受けた瞬間に家を飛び出していた

義兄の所に毎日通った

特に何をするわけでもなく

とにかく元気づけようと仕事が終わると毎日行っていた

 

俺にできるのはとにかく話を聞いたり遊んだり

その事を自分のせいだと落ち込む義兄と子供ができないと知った嫁の気持ちを何とか楽しくさせると

それだけで精いっぱいだった

 

ある日 義兄が俺に

義兄 『俺もう大丈夫だから ありがとな』

俺  『そうか わかった またちょくちょく来るから』

 

実は俺はその頃美容関係の仕事をしていて

営業時間が終わると練習の時間があるんだけど

それを早く切り上げて義兄の所に行ってるのを義兄は知っていた

 

だからこそ そうやって俺を安心させようと

大丈夫って言ってくれた

大変なのは俺じゃないのに

 

義兄は俺にこう言っていた

義兄『もしお前が子供ができたらしっかり可愛がってあげるんだぞ』

義兄『俺はこの事実をもう受け止めたから 子供はできないけどそれを受け入れて人生楽しむから』

 

俺だったら受け入れられるだろうか

正直自信がない

俺に心配させないために言っただけかもしれない

それでも俺の心には深く響いた

俺なんかよりも面倒見が良くて人の気持ちを考えられる人なのにどうしてだろう

その時は本当にそればかり考えていた

 

子供を授かって改めて思うこと

 

そして俺は子供を授かった

 

これは当たり前なんかじゃない

世の中にはほしくてもできない人もたくさんいる

それを俺は知っている

 

ニュースでよく虐待や子供を殺した親の記事を見る

ほんとに切なくなる

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子育ては余裕がなくなる

そして今まであった自分の時間も無くなる

だから当たりたくなる気持ちも少なからず理解はできる

 

でもそんなときに考えてほしい

子供は親のタイミングで世の中に出てきて

必死に生きようとしている

 

そう

親は自分たちのタイミングで親になっている

それが意図しない形だったとしても そうなると思わなかったとしても

行為をした結果で子供ができている

 

だから親が子供を育てる準備ができてなかったとか

そんな言い訳絶対にあってはならないと思う

子供は親のタイミングでお腹の中に宿って

そこから命がけで外の世界に出てきたんだから

 

そして世の中には子供ができない人もいる中で

自分は子供ができて親になることができたんだから

何があっても 親が子どもの人生を絶つなんてことは絶対にしてはいけない

 

中絶に関しても俺は理解ができない

 

母体が危険とか子供に何かしらの影響があって医師から選択を迫られたり

一方的に妊娠させられたなど そういった特殊なケース除いて

 

すでに命が宿っている子供がお腹の中か外かの違いだけで命を絶つ事を許されるという感覚が俺には理解ができない

 

健康な子供がお腹の中にいて

妊娠しないと思ってたから中絶したって話を聞くと そんな無責任な話あるかよ…と思う

 

とはいえ俺も身内に中絶している人はいた

その時は学生だったし義兄の件がある前だったから そこまで深くは考えなかった

でも俺が当事者だとしたら中絶するという事をもっとしっかりとわかっていなければいけなかったと思う

そしてその時に俺に知識がもっとあれば一人の命を救えたのかもしれない

 

今は自分にも子供がいて子供ができない人もいるという事を分かっているので簡単に中絶するっていう人がいたら本気で話をすると思う

 

 

親になってから気づくのは少し遅い

親になる前に犯す過ちだからこそ

より多くの人に知ってもらいたかった

誰もが命を授かれるわけじゃない

そしてその命は簡単に手放してはいけない命だって事を

 

でも多くの人は親になって子供を授かって初めてそれに気づく 

本当はそれじゃ遅いんだけどその前に気付く機会がある人のほうが少ない

 

自分の命に代えてでもお腹の子供を守ろうとする母親だっている

そんなドラマやドキュメントを見るとすごく胸が痛くなる

母体か子供どっちかしか生き残れない

 

そんな状況だとしたら俺は母親を選ぶと思う

しかし母親は子供を選ぶケースも割と多いらしい

そんな時本気で子供が欲しくて守ってあげたくて

自分の命を捨ててでも子供の命を守るって決めた嫁の背中を

俺は果たして押してあげられるだろうか

 

俺にそこまで決断する力があるだろうか

そう考えながら見ていると

自分の考えの甘さや自分がどれだけ恵まれているか

そんな思いで見入ってしまう

 

一人の子供の命に対しての感覚が人によって大きく違うのは事実

ただ子供も大人も命の大切さは同じだって一人でも多くの人に理解してもらえたら嬉しい

先日義兄からメールがありました

『元気でやってるか? 娘連れてまた遊びに来いよな!俺も毎日楽しくやってるよ』

俺はこの人のおかげで命の大切さを知りました

そして俺の義兄は世界一の子供好きな男だなと感じています